2018年9月26日水曜日

発表したらミラクル連発する話

金子です。

玉川タカシマヤにお越し下さった皆様、ありがとうございました!!


予期せぬゴレンジャー感 笑
みんな好き!


おかげさまで目標予算達成しました!
今回は一週間で70万は売ってください♪と言われていました。
予算は、場所や時期、売り場の広さによって違ってきます。

それがボーダーラインになっているので、これを超えられれば次の出店の可能性が上がります。お客様のひとつひとつのお買い物が、確実に一票を投じていることになります。


いつもありがとうございます!!!


百貨店の売り場を見渡してみると、
(私たちがお世話になるのは基本的に、一階の婦人雑貨売場。)
私たち以外にも、期間限定出店されるメーカーさんや個人の方がいます。

同じ一週間で出店する方との出会いは毎回貴重で、お話を聞くのが楽しいです!
百貨店のバイヤーさんが、その一週間、どのブランドを配置するかで決まるのですが、私たちにとっては運命の出会い!
そんな風にフロアに並べてもらえなかったら、もしかしたらお互いの存在を一生知らないかもしれません。

百貨店に出店するひとつの醍醐味だったりします。


横浜タカシマヤ、広かったね!


百貨店では、常時置いてあるブランドの他に、私たちのようなブランドを入れて、常に新しいものが置いてあって、いつ来ても楽しい!新しい!を演出しています。
今度百貨店に行ったら、そんな目で売場を見てみてください♪

「ほうほう、ここが期間限定のスペースなのね〜今週はこれか!館内のテーマに沿ってこれを選んだのねバイヤーさん♪」ときっとなると思います。

バイヤーさんは新しいブランドを探すためにバイヤー向け展示会やSHOPを歩き回り、情報を仕入れ、どのブランドに出店してもらうか決め、交渉、そして何度も打ち合わせ、出店までの細かいやりとりまで・・・いっそがし〜〜〜〜!!
頭キレキレじゃないとできませんね〜〜すごいです。天才か。

しかし、私たちサイドから見えるお仕事は、ほんの一部でしょうね。
もっともっと見えないお仕事があるんだろうな・・・

そんなバイヤーさんや百貨店の社員さんの努力あって、いつも新鮮な売場はつくられています。マンパワーを感じます。
特に一週間の入れ替えの時は、新しい命が吹き込まれるのが目に見えるようです。
(だいたい水曜日に新しい催しが始まります。)

だからAMONG(アマング)みたいなブランドが、きちんと売り上げをあげることは、バイヤーさんにとっても、とても大切なこと。
今週アマングに入ってもらってよかった〜〜と思ってもらわないといけません。



アマングのブースは賑やか 笑
なんかいつもおもしろい


売れないブランドを入れたら、全体の売り上げに響きますからね。
もし売れなかったら、次に出店できる可能性は一気に落ち込みます。
だって、そのスペースに一年間に出店できる数は決まっている。パズルのよう。

とにかく売れることは正義であり、とてもいいことなのです。
(これが分かるのに少し時間がかかったな〜私。売り上げの本当の大切さは雇われていた時は分かっていたようで分かってなかった。)


いつもありがとうございます!!
最年少アマンダー現る。笑


そして、そのブランドにお得意様がいる場合、百貨店としてはとてもありがたい、ということも分かりました。

例えば、アマングをめがけて来てくださったお客様が、ついでに化粧品を買ったり、食料品を買ったりするわけです。

アマングの出店がきっかけでのご来店だとしたら、百貨店にとってはとっても嬉しいことなのです。

おかげさまで、
「アマングさんはいつもお得意様が来てくれるブランド」
そう思って頂いています。


ご紹介は本当に嬉しい!
まさかの再会!笑



足を運んで盛り上げてくださる皆様のおかげです!!

本当は、こんな裏事情はあえて公開する必要はないと思います。

でも今まで見えていないところが見えてくると、世の中の見え方が変わる!

ここに私たちはすこぶる面白さを感じていて、これだけでも
「AMONG(アマング)を始めてよかったね〜〜〜」と思っています。

見え方が変わると感動が増えます。
人生おもしろいな、すてきだな、と思えます。
それはとても豊かなことだなと思います。

だからそういうことを、お客様にちょっとでも感じてもらえたらいいな〜と思ってこのブログを書いています。

知らない世界を知ることは楽しい!

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嬉しい現象。

二人で基本やっているので、いろいろ手が回らなくなってきて、
これはもう販売の部分はもっと人の力を借りないと無理だな〜
自分たちじゃなきゃ売れない、みたいにどこかで思っている部分があるな〜
でもそんなことないよな〜
(現に、スーパースケッターのブンさん、まゆちゃん、Kさんがどんどん売ってくれている。)
むしろ私たちより販売上手な人はたくさんいるよな〜
そこを手放して次のステージにいかないと!と思って以前ブログにも書きました。

そうしたら、なんと「私もお手伝いしたいです!」と申し出てくださる方や、
「こ!この方スカウトしたいじゃーーーーん!!」と思う方が、ありがたいことにどんどん現れました。


あ!手放すってこういうことか?現実はこうやって変わっていくのか〜
というのを分かりやすく体験することができました。

私たち、出会ったレストランで働く前は、それぞれ販売の経験があって、
(金子は婦人服と子供服、中村は靴の販売)販売はそれなりに自信があります 笑

販売もできるデザイナーはなかなかいないと思うよ〜 笑
大切なのは本当に販売力!

商品力はもちろんだけど、
売れないととにかく全て終わる。



顔!!


販売をやってきたからこその自信というか、人に任せる不安みたいなものがやっぱりあるわけです。
(自分でやったほうが人件費はかからないし、なんでも分かってるし情熱も伝わる!みたいな?笑)
でもそうすると物理的に拘束されるし、私たちが企画しないと商品は入ってこないし!流れがとまる。

アマング、いろいろなところに出店して、すごくうまくいっているように見えるかもしれませんが、そんなことないです 笑

あれ?ありがたいことに売れてるけどこのペースじゃダメだな。
うまくいっている風?
なんかやり方まちがってるよな〜!というのが本当のところ。
このままじゃ本当にだめだ。
作戦変更!笑 

販売以外にも、「できることがあったら言ってね〜!」と申し出てくれる方、
実際に搬入搬出のお手伝いを申し出てくれたO様のように、一緒に楽しんでくださる方も。



伊勢丹から横浜タカシマヤへ
このありがたさは一生忘れない!


ありがたいです〜〜

人間が1日にできることは本当に限られている。
何かやろうと思ったら人の力を借りるしかありません。

自分でやらなきゃ〜〜〜と思っていた時代とは思考が別人です。
顔も変わりました。

自分たちで言うのもなんだけど、どんどん人相が良くなっている。笑
そして、どんどん人間が好きになっていく。(実は人が苦手だった私。笑)


ヒロコ氏(中村)
「死ぬ時さ〜〜〜あーーーーーいい人生だったなって絶対思えるよね。」



金子
「うん思える。ていうかこの若さでそう思えるって結構すごくない?」



ヒロコ氏
「すごーい!まだ死にたくないけどね〜」

二人 「わはは」




おかげさまでいろいろあるけど楽しい毎日です。
皆様ありがとうございます!!
ネタは満載だけど今日はこの辺で!

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アマングの頭の中(何が起こるか分からないのでとにかく書いておきます 笑)


・革小物絶賛企画中(奇跡の革チーム結成)
・カメラのストラップつくりたい
・スマホケースつくりたい(ちょっと話進んでます)
・大人のリュックサックつくりたい(小ロットで作れるエキスパートご紹介ください)
・LINEスタンプつくりたい
・アマング企画で旅行エッセイストの森さんのトークショーをやりたい
(これからご相談!笑)



私たちの趣味「森さん」、好きすぎて毎日会話に出てくるのは秘密 笑


・とにかく写真が必要(いろんな方のコーディネート写真が撮りたい)
・動画を撮影したい(あ、今日撮れなかった・・・すみません!)
・オンラインストア整備中
・11月、12月、1月どこでどう販売するか♪
・旅にでたい(スリランカとシカゴが呼んでいる)
・靴下つくりたい(最低ロットが大きそうだよ〜)
・手袋つくりたい(これもロット問題)
・アマングデザインの傘などを作って販売してくれる企業さん募集(これができたら日傘も夢じゃない。もう私たちの力では傘はいろいろ不可能。とても評判がいいのにもったいない〜あと数本で完売です。)
・ギフトラッピング考え中
・店舗じゃなくて、期間限定ショップをいつでもどこかでやっている状態にしたい
(商品だけでも人目に触れている状態)

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アマングのLINE@では、
元気になるヒントや最新情報をいち早くお届けしています。
登録してくださっている方に昨日褒めてもらいました。

「ツイッターみたいに自分の言いたいことだけを垂れ流す人がいるけどそうじゃなくて、相手のことを考えているのが伝わってくるのがいい。自分でも思うことはあるけどそれをうまく表現しているのがすごい。元気もらってます!」

そんなこと言ってもらえて、むしろこちらが元気もらいます!
元気って循環するんだな〜〜!
トークに返信していただくと、私たちしか見られない仕組みなのでご安心ください♪
お気軽にどうぞ〜〜

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ではまた〜〜


AMONG 金子桃子



2018年9月17日月曜日

アマング流「未知なる道」の進み方

金子です。こんにちは〜!

お客様の口コミがありがたすぎる!!ということについて、ヒロコ氏と話していました。




まず売り場に大切なお友達を連れて来てくださり、自分ごとのように解説してくれる・・・(今すぐアマングの販売員として働けるレベル。名札用意しとこうか。)

さらに私たちの見えないところでも、それは華麗に繰り広げられていて、その解説を聞いたお友達が私たちに会いに来てくださる、そして買ってくださる、という現象も多発しています。

こんなことって・・・ありがたすぎます・・・
しかも、ちゃんと「アマングのことを好きそうな方」に紹介してくださるので、そのブレのなさがまたすごい。


アマングのお客様は天才なのです。才能が輝いています。普通できませんから。
いつか皆様と仕事がしたいです。笑
(これ結構本気。スカウトしたいお客様がいっぱいじゃ。)


新商品の作り方は、
これがつくりたいな〜から誰かと出会うときもあるし、
人との出会いから商品が生まれることもある。


今、絶賛取り組み中の「アマングの革小物」については、
革小物つくりたいな〜〜とは実はあんまり思っていなかった、というか発想がなかった。
自分たちじゃできないからね。


八丈島のジャージー牛の貴重な革を、このあとどのように製品化していくか・・・
(まだすこーしあります。)
これについてはずっと考えていたのだけど、アマングと革との接点はそこだけだった。


ご紹介による出会いから、「アマング革小物プロジェクト!」が動き出したのだ。
(ジャージー牛の革以外でも商品つくります!)

しかも、それはまるで魔法のように、革に精通している三人の兄貴たちとコウタロウさんによってどんどん進められております。

(こうしてものごとというものは進めていくんだ!と、勉強になります。私たちよく知らないから普通でいられるけど、多分この業界を引っ張ってきた重鎮たちに違いない・・・)



魔法使いの兄貴たちのうちのお二人。
サトウさん(左)とオギワラさん(右)
撮影はもう一人のシマダさん♪
素敵な紳士たち。



アマングのショルダーSの革紐を作ってくれているコウタロウさん。
あだ名はジゲン。弓道か剣道やってましたか?という武士感。



魔法使いの三人の兄貴たちとコウタロウさんについてはまた詳しく♪





私たちは、「アマングは私たちのブランドです!」ってあんまり思っていなくて、
(おい、それでいいのか)

たくさんの方に関わって頂きながら面白い方向に進んでいくのがアマングだと思っています。
(転がっていく、転がされていくイメージ 笑)

アマングらしさってこれかな、と最近確認しました。


AMONG(アマング)
「(複数のモノや人)〜の間に」という意味の英語です。

まさに!そう!みんなで関わり合いながら、面白いモノをつくっていきたい!と思っているのです。ヒロコ氏にふってきた言葉。天才かよ。預言者かよ。
(ふってくるって言うと、かっこよくも怪しいけど実際は、辞書見てた 笑)






ヒロコ氏は「ちょっと手を貸してもらえませんか?」という達人。
撮影スタジオの隣の建築事務所のお兄さんたちの力を借りて、
重いパネルを下ろそうとするワンシーン↑







ちゃんと「言葉」通りになるんだなあ〜〜って、私たちの体験を通して実証されつつあります。


だから言葉はすごい。


私たちは「あ、なんかおもしろそー」「うん、いいかも」に敏感になって動いています。






思い立ってタイでムエタイだって挑戦するよ!笑
場違いだったよ!





正直な気持ちでアンテナを立てている日々。
ここでベストな選択をするために、自分たちのコンディションを整えるように努めています。


無理がないか、
本当にやりたいのか、
やったほうがよさそう、という第三者の存在を意識しての決断なのか、
そこのところじっくり観察します。


一旦決めた決断も、次の日すぐにひっくり返すこともある。
一回決めたのに、やっぱりこうしよう!という展開の早さも自慢である 笑


「昨日決めたのに〜」とか、「もうあの人にお願いしちゃったし〜」とか、いちいちうだうだ言わない。
企業だったらそれは厳しいね 笑 
私が部下だったら、ころころ変えてんじゃねーよーと言うに違いない。


どの決断にしても、
今、どうするのが最善なのか
そこにすぐ集中できるのは私たちの強みだ。
これはレストラン時代に磨き上げたスキルが土台にあります。


ゴールも決めていなければ、方向性も自由自在。
本当はきっと、もっとこうしたい、こうなったらいい、と思ってそれに向かっていくのが一般的なやり方なんだろうけど、忘れっぽくて計画性もない私たちにはそのやり方は多分できない。


あ、計画性については少しずつ訓練されてきました。
だって今の時点で11月のポップアップショップの予定が決まっているのだから!笑


11/16(金)17(土)逗子のビーチマフィン(カフェ)で二回目のPOP-UPです。
11:00~18:00くらい
遊びにきてね!




そういうちょっとしたことに成長を感じて、いちいち感傷にひたる 笑


「ね〜〜すごくない〜〜?私たち。二ヶ月先の予定まで立ってる〜〜」
「すごい〜〜そして来春のこともうっすら考えてる〜〜」
「進化してる〜〜」
「えら〜い」


はいアホです。
でも実は、これにはすごいいい効果があると私は思っています。


周りと比べず、(ここポイント)

気がつく、認める、褒め称える!
(小さなことで、もちろんOK!)

これを積み重ねるしかないよね。


そして、たまに後ろを振り返った時、歩いてきた道がようやく見える。
これがきっとアマング流「未知なる道」の切り開き方だ。

日々こういうことを考えているので、おかしな名前の柄や色の名前ができあがります。笑
あーややこしいー 


でもわかってくれるお客様、ありがとーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!




そうそう!笑

未知なる道の柄
「ととのえよう」(色の名前)は完売間近です〜




いい色だもんね〜
「ととのえよう」



いい気分です。
私が巻いている、これは正方形。



広げるとこんな柄。
これは大判のストール。
自分の未知なる未知を進んでいこう。





ちょっと待った〜〜〜〜!!!
気になってたけどまだ見てないし!!!というお客様。
「ととのえよう」はあと少しで完売ですが、
このバッグと同じ色のストールも急遽染めてもらっています。
色の名前は「本音でいこう」。



10/3〜の松屋銀座には間に合う予定。
染め工場さんいつもありがとうございます!
生地が変わると雰囲気変わるのでお楽しみに!
絶対いいと思う〜〜




いつも多方面から応援ありがとうございます!
9/19~25は玉川タカシマヤ。本館一階婦人雑貨売場。本館だから気をつけてね。

伊勢丹、横浜タカシマヤの連続二週間を乗り越えた私たちは、パワーアップ。
一週間なんて一瞬だぜ!と感じられるようになりました 笑


人は経験によって成長できる・・・



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LINE@でお付き合いくださっている皆様ありがとうございます。
お客様とやりとりが出来て楽しいです 笑
返信しても私たちか見ていないのでご安心くださいね〜〜
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では玉川タカシマヤでお待ちしています!
お気軽にお声がけください〜

AMONG 金子桃子


2018年9月12日水曜日

ついアマングで買ってしまう理由を分析して頂きました!笑

こんにちは!アマングの金子です。





ありがたいことに見てくださる方が増えているので簡単におさらい。

AMONG(アマング)は、金子桃子(左)と中村寛子(右)が飲食店を退職した後に再会し、金子の思いつきで「何かやりませんか?」からスタートしたブランドです。
おかげさまで四年になります。


何をやるかは決めずに模索した結果、自分たちが今までやってこられたのは、たくさんの方がかけてくれた《言葉》だったことに気がつく。


もうモノはたくさんあるし、むしろいらないくらい。
正解のないこの時代、
本当に欲しいモノは、

一歩前に進むための後押しだったり、
元気だったり、
勇気だったり、
ユーモアだったり、
新しいものの見方ではないか・・・


そんな風に考えをまとめたところからスタート。
(書くと簡単だけどここにたどり着くまでがものすごい大変だった・・・今思い出しても吐きそうだぜ)


布と色が好きな私たちは中村の地元でもある横浜で染めてもらうことにした。
(自分たちでやろうとしたけど、自分たちが職人気質ではないことに気がつく 笑)
なんで布に行き着いたかは長くなるのでまた。


生産はプロにお任せし、(えらい!かしこい!ナイスチョイス!大きな選択をしたね〜)
その布(ストール)にメッセージを込めてお届けすることにしました。


たくさんの心優しく、共感してくださるお客様に支えられて、一歩一歩積み重ね、イマココにいます。


斬新なメッセージつきの商品を販売しているのですが、(いっけんなんのこっちゃなタイトル)その大切な部分がきちんと初めましてのお客様にも届いているのです。

いや〜〜〜あの時、悩んで苦しんでちゃんと向き合ってコンセプトつくってよかったよね!コンセプトって大事。






百貨店でもこれ喋ってます↓

「これは稲の柄で、オイシイネ!っていう名前で、こちら色違いはスバラシイネ!なんですよ。そしてこれが、未知なる道の柄で、本音でいこうっていう色の名前です。それでこれが、桃栗三年柿八年!」

はい、聞いているだけではなんのこっちゃですが、だいたいお客様は笑ってくれます。

初対面の方が笑ってくれると嬉しくって!
笑ってもらいたくて、共感してもらいたくてこれやってるな〜〜と思いました 笑 
(芸人か)

百貨店で笑わせてくれるお店はなかなかないですよね 笑
笑うと楽しいし、いいことばっかり巻き起こるし、病気も治るっていうし・・・
いいこともりもり。

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しかし、ありがたいことに、
いくつもアマングのストールやバッグを買ってくださるリピーターの方が多く、
横浜タカシマヤでは一週間の会期中に二度も三度も買いに来てくださる方も!

な、な、なんでだろう・・・と、ありがたくも不思議に思っていたところ、お客様よりナイス分析コメントを頂戴しましたのでご紹介します!

以前ブログでもご紹介した、旅行エッセイストの森優子さんから↓



穴!!笑










水槽のナマズ!!そうか!
私たちナマーズだったんですね!
にしてもすごい分析力。さすが森さん。
売れる秘密をお客様に分析してもらえるありがたさ・・・(自分たちだと完全に客観的にはわからない。森さんありがとうございます!!!)



森さんから私たちがいつも学ばせてもらっていることは、
相手を思う気持ちがあって、おもしろおかしく温かい文章を贈れるところ。

こういうのってやっぱり本当に嬉しいし、心に残るし、最高のプレゼントだなと思います。ポイントはちゃんと相手を見て、愛情をもって贈ること。それがちゃんと伝わる。

もうさ、やっぱり欲しいモノはモノじゃないよね・・・


アマンダーとは・・・
アマングのことが好きで、いつのまにかすかっりマニアックな情報まで持ち合わせてしまい、ついつい応援してしまう方 
ということにしておきます。笑
アマンダーの皆様、いつも応援ありがとうございます!


本当に皆様のお買い物、いいね!やシェア、口コミでお友達に熱烈営業してくださっているおかげで、私たち、ここにいます。

本当です。

世の中の仕組みというもんは、こうやってできているんだということを体験させてもらっています。

これは毎日のちょっとしたお買い物から大きなお買い物まで、
規模は違えど一人一人がお金を払うことによって、結果その企業や個人を応援していることになります。(無意識でしているお買い物、どんなものがありますか?)

全部それを考えるのは難しいかも知れないけれど、残ってもらいたい、続いて欲しいと思うところにお金を払うのがいいと思います。

だって結果そうなるから。うん、これが仕組み。

売り上げは尊い。ありがたい。売れなかったらアマング解散だもんね。
職人さんの仕事減っちゃうもんね。
また欲しい!楽しい!って思って頂けるようなことにこれからも挑戦していきますね!

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次は9/19(水)〜9/25(火)
玉川タカシマヤ 本館一階婦人雑貨売り場
10:00~20:00
最終日25(火)は入れ替えの為17:00頃までとなります。
(南館ではありません。本館の右の奥の方、分からなくて諦めたら泣きます。あきらめないでね 笑)


アマングLINE@はおかげさまで223名様にご登録頂きました。
(うるさかったら通知オフやブロック、解除もご自由に)
元気のヒントやものづくりの裏側、ほんとのところどうなのよ?というところも
いち早くお届けしております。
元気が出る!と言って頂き、私たちもとっても元気をもらっています。
私たちと1:1でトークもできますので、お気軽にどうぞ♪
(他の登録者の方には見られませんのでご安心ください。)

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いつも読んでくださってありがとうございます!

AMONG 金子桃子









2018年8月30日木曜日

福岡の出店はどうだったか!?

こんにちは!金子です。

いよいよ秋のアマングツアーが始まりました。


伊勢丹新宿店一階ストール売り場です!



9/4まで伊勢丹新宿店、
9/5から9/11まで横浜髙島屋、
9/19から9/25まで玉川髙島屋。

その後も続きます〜


今までにない出店の数で、わたしたちは怯えながらスタート。笑
やってみたことのないことをやる前って不安になりますよね!
できるのかな・・・やれるのかな・・・苦しいのかな・・・って。


それはやってみたことがないだけで、
実際やってみたらできるし、やれるし、意外と苦しくない!ことが多いです。

ってわかってるんですけどね〜〜〜人間なもんで!

一日に一人ができる仕事の量ってやっぱり限界があって、笑
拡大するためには人の力が必要です。

(拡大するのに抵抗があった時期もあったけど、何かをやってて拡大していくのは自然なことだよな!と思ったので、もはや抵抗はありません。成長したな。)

ここは私たちが時間をかけてやらなくても、きっとここはお願いできる部分だね!
というのが少しづつ分かってきました。

でも、それも数を重ねて工夫してきたからこそ、浮き彫りになってきたところ。




ヒロコ氏の只者ではない感 笑




アマングの秋の挑戦。

それは出店の数を増やす(お客様との出会いを増やす)こと、
そして、私たちが店頭に立つ数を減らすこと。
(といってもまだまだおりますので 笑)


物理的にも体力的にも限界があるので、販売の部分を助けてもらうことにしました。
おかげさまで出店中、疲れ果ててしまいできない仕事ができるようになります!
(オンラインストアのこととか、このブログとか企画のこととか。通常は時間と力がなくなってできなくなる。)


私たちが店頭にいて商品説明をしないと売れない

これは実際そうだな、という部分と、そんなこともないな、という部分があります。


でもそれでは進んでいかない。まわっていかない。
この概念から外れよう!と決めました。


私たちがいなくてもじゃんじゃん売れる(笑)


に変えてみました!
え、どうやって変えたか?
そうって決める。
それだけ。笑



例えば仕事を退職する時とかって、
「私がいなくなったらまわらないよな〜〜」と思ったことありませんか?
今、人がいないし、本当は辞めたいけど辞められない!みたいな。
(それってほんと?)


で、実際辞めたら別に大丈夫だった。みたいなこと。笑

これと同じだよな、と思ったのです。


つくっている自分たちが話せば、誰よりも商品のことは分かるし、情熱もある。
だから売れる。
でも、もっと売るのが大好きで大好きでしかたがない人や、私たちよりも販売が上手な人はたくさんいる。
(私たちはできるけど、楽しくってしかたがない!という感じではない。それよりもやりたいこと、進めたいことがある。)


結局、握りしめていたい部分を手放せるかどうか、それだけ。


うわ〜〜〜また一歩踏み出したな〜〜〜
新展開だな〜〜〜笑




そうそう、これを後押ししてくれたのは、
ハイアットリージェンシー箱根と、福岡岩田屋。



岩田屋に行ってくださったお客様が送って下さったお写真 涙
そこまでなかなかできない・・・



私たちが店頭に立たずしても売れた。

詳しく商品説明しなくても売れた。


ありがたいです。


ハイアットはまだ出店中なので累計はまだ分かりませんが、
福岡岩田屋では、一週間で12万も販売していただきました!
(私たちが行かないで過去最高。ここから30~40%は出店料として岩田屋さんに。)


もし私たちが行って出店した場合、往復交通費、宿泊費がかかります。
そして時間と体力も。
行けばもっと売り上げはあったと思うけど、全体的に考えて今回はナイス判断だったなと思います。


この数字をどうとるかは人それぞれだと思いますが、
私たちの今までの経験からすると、
すごいな!アマング成長を感じる!と思いました。
(でました得意の自分褒め!)



稲の柄、色の名前は『スバラシイネ!』
今の自分に「すばらしいね!」のひとことを。
(こちらは正方形。もちろん大判の長方形もあります。)



岩田屋の皆様ありがとうございました。
帰ってきた商品も綺麗に梱包していただき、丁寧な愛情を感じました。


(福岡のお知り合いにご紹介くださった皆様、本当にありがとうございました 涙)






私たちは、自分たちの当たり前や、
なんとなく世間にはびこる当たり前に疑問をもって、

ねえ、それってほんとうにそうなの??と考えて、

本当の本当はどうなのさ?

と対話しながら進んでいくのが大好き。もはや趣味。
ここがアマングの根っこ。

だから売り上げとかは別にあえて発表しなくていいのだけど、笑
へーそういう仕組みなんだ〜〜なんてちょっと知らない世界を覗いてもらいたいと思っています。なんかそういうのって楽しくないですか?




桃栗三年柿八年の柄
色の名前は「出発」
時間を味方につけて、じっくりゆっくり進んでいこう!
さあ、新しい出発の時。
いつでもここから出発できます!



それではみなさまお気軽にお立ち寄りくださいね〜〜
その場にいてくれるだけでも本当に助かります!笑
(ちょっと気になるお客様が近づきやすくなります♪)

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LINE@は、
おかげさまで206名の方にご登録いただきました。
コマーシャルだけじゃつまらない!
元気に毎日を過ごすためのヒントをアマングからお届けしています。
「LINEを読んで元気もらってまーす!」と言っていただけるのがとても励みになります。
元気の循環ですね 笑
トークに返信をしても私たちしか見られないので安心してくださいね♪

登録してくださってもトークをするまではどなたがしてくれたのか、こちらには分からない仕組みです。こっそり登録してもばれません 笑

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それではまた〜〜!

AMONG 金子桃子


2018年8月16日木曜日

撮影スタジオ、まさかの話。

こんにちは!金子です。

さーて困った、いつも頭を悩ませている撮影問題。

オンラインショップを一新しているのですが、レイアウトが変わるため、
大幅に写真を取り直す必要がでてきた・・・がびーーーーーん。


金子「『今一番欲しいものは何ですか?』って聞かれたら、

『白い壁のいい感じに撮影できる場所です!』って答えるよね。」

中村「まじで必要だ〜〜個人でネット販売してる人たちって、撮影どうやってんだろね?」

金子「だよね〜ちょこちょこ入荷する場合はどうするんだ?」


スタジオってもんは、借りるとなると結構高い。
借りようとしてみた人にしかきっと分からない悩みだ。
展示会とかやるスペースもそう。当たり前だけど場所がいいと高い。
びっくりするくらい。

どーしたもんかなーーー
自宅でプロ仕様の照明買ってやるか??撮影はなんとか自力で・・・
(あの時すぐに照明の相談にのってくださったM様、O様ありがとうございます〜!神対応!あの件は検討してます。)

白い、いい感じの壁〜〜
欲しいよ〜〜
ううーーーーーん



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そんな時・・・


またしても神さまが現れた・・・


その名も『森さん』!!




AMONGのコットンストール超ご愛用者さま。
これは「私の皮膚」と言ってトークショーにも巻いてくださっています。
「やってみよう」という名前のついたストール。似合う〜〜〜!
(こちらは完売しました♪)



森さんは『AMONGの趣味(人だけど!笑)』といっても過言ではないほど私たちがハマっている方で、

そもそも中村(ヒロコ氏)が、
松田雄馬さんの著書、『人工知能の哲学』出版記念講演パーティー(?)に行った時に紹介してもらったのが出会い。(松田ハカセも大好き〜〜!!)

その日、森さんとの出会いに興奮したヒロコ氏が私に連絡してきた。


ヒロコ氏「あのね!とにかくすんごい面白い人に出会ったよ!うまく言えないけど、めっちゃ面白い!やばい!フンッフンッ(鼻息荒め)」

金子「へ〜〜全然わかんないけどとにかく面白い方なんだね!笑 会えるの楽しみにしてる〜〜」

ヒロコ氏の面白くて素敵な人と出会うキャッチ力はハンパない。
磁石のようにぴったりといい出会いをしてくる。吸引力!


森さんのご職業は《旅行エッセイスト》です!



森 優子(もり ゆうこ)さん

1967年 大阪府堺市生まれ。大阪芸術大学美術学科卒。
ガイドブック『地球の歩き方』などの編集ライターを経て、93年独立、イラストも含めた執筆活動をスタート。
著書に『旅のそなた!』(旅行人)、『旅ぢから』(幻冬社)、『買ってよかったモノ語り』(晶文社)他。
『女性のためのトラブル知らずの海外旅行術』(晶文社)は台湾と韓国でも翻訳出版。イラストと写真満載、軽妙な語りで展開するトークショーのファンも多い。東京在住。モットーは「私の旅をしくじってたまるか」。


トークショーに何度か行かせてもらったけど、めっちゃくちゃ楽しいです。
そしてためになる。森さんの本気が伝わってくる。旅好きもそうでない方も楽しめます!
世界はこんなに広いのか!と想像するだけでも楽しい。
いつも最前列でかぶりつく。笑 
とにかく行ってみてとしか言えない。
AMONGのお客様はきっと好き!
行ってみて!
会ってみて!
トークショー情報シェアしますね!
(むしろ何かAMONGで企画したいよ ニヤリ)



前々回のAMONGブログ→AMONG雑誌のるってよ!
を読んでくださった森さんからご連絡が!!


独り言のように書いたこの部分。
森さんいわく「やりたいこととりあえず言っとくリスト」








こんなこと普通書かないよね。(ふつうって?)
心の叫び書かれても・・・
ていうか書いて何になる?日記かよ!
とか一人でツッコミながら、とりあえず書いたのだが、

なんと!!

森さんが、お知り合いの元スタジオ(今はほとんど使われていないらしい)についてご連絡をくださったのであります!!


森さんのキャッチ力〜〜 涙 
(読み飛ばしてもおかしくない文章!)
思いついてもめんどくさいが勝ったら紹介しない〜〜 涙
愛情深い〜〜 涙



結局ありがたくご紹介頂くことに!
書いてよかった〜〜〜!
森さんありがとうございます〜〜〜〜!!!
(その後、他のお客様からも撮影スタジオのご紹介が!ありがたき幸せ!Y様ありがとうございます!)


ここでまずお伝えしたいのは、AMONGを始めてから、
え、そんなこと、聞いちゃう?みたいなことを聞けるようになって、
ものすごい広がりをみせているということ。(通称アホ力)


え?そんなこと?って思うのは自分の頭の中の話なんだけど、そこでいつもストップをかけてしまう自分がいました。


こんなこと、ブログに書いたってしかたない、、、

いや、わかんないよ、
とりあえず発表してみよう!
と思えるようになったのは、ヒロコ氏のおかげ。(ちょっと聞いてみる〜♪の先輩)


毎回ちょっとの勇気を出して書いている積み重ねの賜物だな、と自分で気がつきました。
(客観的自分褒めも賜物 笑)

これは訓練で出来るようになったんだ。
最初からできたわけじゃない。

ブログを公開したあと恐ろしくて怯える夜もあったし、(ぶっちゃけすぎて)
やっぱりだめだ〜〜〜〜となって慌てて投稿を消した日もあった。笑


しかし、
思いついたことは発表してみる
(口に出してみる)
と、いいことがある確率がめちゃくちゃ上がります。


ポイントは、発表しつつ、自分たちでできる最善の動きをすること。
自分たちで今の最善の撮影場所は決めていました。予約しかけていた。


そして、これは数々のミラクルな経験からいうと、
発表したこと(言ったこと)自体はすっかり忘れていることが多い。笑
そこに執着しないのもポイントな気がする。


そうすると、自分たちでは想像もできないびっくりするようなこと
(優しい方が導いてくれる)がよく起こります。
それの連続でAMONGいまここ。


自分だけでなんとかしようとすると流れが止まるんだけど、
それをやめたらいろいろ流れ始めました。


イメージは、で、
ぎゅっと握りしめた硬くて重い思い込みは川の中の岩って感じ。
岩で流れ、せきとめてるよね〜自分で。笑



《私がAMONGから学んだ人生を楽しむ方法》

思いついたことは発言したら、
今できることを一個一個やる。
(それはひたすら地味であることが多い)

ミラクル多発!!

人生っておもしろい!!





長くなるので、森さんとスタジオの楽しい話はつづく・・・♪


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では続編もお楽しみに〜〜

AMONG 金子桃子








2018年8月8日水曜日

AMONGの風呂敷が誕生したワケ

こんにちは!アマングの金子です。

台風の影響で急に涼しくなりましたね。

8/29(水)〜
伊勢丹新宿店での出店を皮切りに!
AMONG秋の行商ツアーがはじまります。
(なんかもっといい言い方ないんかい 笑)

AMONGツアー日程はこちら

残暑が厳しいとストールはまだ欲しくならないわけなのです。
神様仏様お天気の神様〜〜〜!!
どうにか奇跡的に涼しくしてね 笑


さてと、ちょっと時が経ってしまいましたが、
『AMONGの風呂敷』について。


ぐみょうじ車屋呉服店さまからご依頼を頂きまして、AMONG初の風呂敷が生まれました。



ぐみょうじ車屋呉服店
吉原さんご家族で経営されています。
真ん中左:お父様 真ん中右:息子さん

ナイススマイルいただきました!
お母様にはお会いできず残念!
また伺いますね♪

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いつかの会話・・・

金子「ねえ風呂敷つくりたーい!旅行の時とか便利だよ。洋服包んでいくの。」
中村「風呂敷?まあ使う人が限られそう。私は使わないな〜」
金子「えー使ってみて〜でも作っても売り場がないよね〜」
中村「ストール売り場じゃ売れないしね〜」
金子「だよね〜〜」


といってお蔵入りしていました。私たちの中にはそういうものがたくさんあります。
AMONG製品作るの手伝うよ!
という稀有な方はご連絡ください 笑
(お手伝いの方法は様々。各種取り揃えております 笑)


目の前のお客様に喜んで頂きたい一心で、
様々なアイテムを作りまくってきたAMONGでしたが、
経験をちょっぴり重ね『売り場』の重要性を学びました。


メイン商材をストールにしたことによって、
百貨店の一階に出店させてもらえることになりました。
(ここまで考えて始めなかったよ!もうこれは天然の天才だよ。天然才。)


これが、例えば食器だったら上のリビングの階です。


想像してみてください。
一階と上の階って通るお客様の数、違いますよね?
一番混んでいるのは食品フロアだとは思いますが・・・
混んでいる=知ってもらえる確率がアップする と思われます。


話がずれましたが、そういうわけで、
風呂敷は明確な売り場がない為、現実のものになっていませんでした。
百貨店でいうと上の階の呉服売り場ですね。

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なぜぐみょうじ車屋呉服店さまがAMONGを知ってくれたのか!?


「たまたま、はまれぽのAMONGの特集を見て、地元の横浜捺染で何かやってみたいと前々から思っていて、ちょうど催事中だったので京急上大岡に行ってみたんです。」

とお答えくださったのは若旦那の吉原さん。きっと同世代。






(おおおおーーーはまれぽさんに記事書いてもらってよかったーーーどこで誰が見てくれているか本当にわからない不思議な時代です。可能性は無限大。)


その後、中村がやりとりさせてもらい、めでたく形に!
私はこの日お会いするまでほぼノータッチ。はい。


お客様に着物をお納めする時に、この風呂敷で包んでくださるそう!!
いいな!!欲しい〜〜!大盤振る舞い! 笑




 選んでくださったのは、
AMONGのアイコンといっても過言ではない「桃栗三年柿八年」の柄。
『じっくりゆっくり時間を味方につけて進んでいこう!』というメッセージを気に入ってくださったそう。


色は、『到着』を気に入ってくださり、この色になりました。
男性でも使いやすく、汚れが目立ちにくいところが良かったそう。たしかにたしかに。
しっかりした生地なので、裏まで完全に色が抜けていないのですが、それがまた素敵!


AMONGでは販売しておりませんが、こちらからどなたでもご購入いただけます。

車屋呉服店さんのオンラインストア



『弘明寺(ぐみょうじ)』というのは横浜の地名なのですが、
私は東京出身なので全く縁のない土地でした。
(まず、読めない・・・だからお店の名前はひらがなにしてあるんだ!親切!)
中村は浜っこなので当然知っていました。


近くの大岡川周辺には、かつて捺染工場がたくさんあり、川がいろんな色に染まっていたそうです!(今はとても綺麗な川で桜の名所となっています。)


大岡川の桜染めのお着物も作られていて、NHKで特集されたそうです。



こちらは手ぬぐい。こちらは桜染めではないけど、とってもすてき!
桜の花びらが川に舞い散るあの風景が目に浮かびます!
こちらも販売しているそうです。いいピンク。

しかし若旦那との身長差がすごい。笑
推定185cm!?




金子「何か伝えたいメッセージはありますか?(唐突!)」

若旦那「手ぬぐい一本でも買えるので気軽にお店に入って頂きたいですね!」

金子「ええーいいんですか?それは随分とハードル下がりました。敷居が高いイメージしかなかった・・・しかし明るくてすてきな店内ですね。呉服屋さんてなんだか暗いイメージあります。」

若旦那「もともと呉服屋はお買い物している姿が見られないようにという配慮から、目立たない場所で、外からも見えにくい作りにしていたようです。でも、入りやすいように内装も明るい色に自分たちで塗り替えたんですよ〜」

金子「だからですね〜〜すごく明るい印象を受けます。呉服屋さんのイメージ覆りました!」

時代に合わせて変化していく・・・もうそれしかないですよね!

浴衣もたくさん素敵な物がありました〜〜〜!
まずは浴衣からトライするのはいいですね〜!




惜しげも無く反物を広げてくださるお父様。優しい!



反物ってわくわくしちゃう



浴衣いいな〜〜



これは確か横浜捺染



絞りもすてき 涼しげ〜



帯や小物もたくさんありました!


着物ってアフターケアもあるし、
長いお付き合いになるとおもうので安心してお任せできるところがあったらいいですね♪
なんでも相談しやすい雰囲気でした。

慣れていない私たちからすると着るのはなかなかハードル高いのですが、やっぱりすてきだな〜と思いました。

いつかAMONGの浴衣着てみんなで盆踊りしたいね!
あ!ケイタマルヤマさんみたいなね♪タイプは違うと思うけど、楽しそ〜〜!


今回はすてきなご縁をありがとうございました!
また伺いますね!


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正直で無鉄砲な発想と行動!(自分たちでもびっくりする時ある 笑)
AMONGは参加型(鑑賞も可)のアミューズメントだなと思っています。
生地屋じゃないよね?コント?劇場?

そもそも普通ってなんだ?と問いかけながら、右往左往しながら進んでいく。
そこにはきっと毎日を元気に生きるヒントがちりばめられています♪


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(あとお一人で200人なんだな〜♡)

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ではまたね〜〜

AMONG 金子桃子



2018年8月3日金曜日

AMONG雑誌のるってよ!

こんにちは!金子です。
あ、、、あつ〜〜
みなさまお元気ですか?
夏休みを満喫しながら仕事しています。
(きちんとした定義はない、こ、これが自営業の魅力か!?)

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『雑誌とかTVとかもっと出てみたいよね〜』
『うん、露出増やさないと誰も気がつかないよね〜
オンラインの注文も増えようがない 笑』
『出版社に連絡とかすればいいのかな〜?』
『そうだよね〜〜』

なんて会話をして、(もうどっちのセリフかは分からない)
すっかり売り込みも何もしていなかったのですが、


なんとAMONG
初めて雑誌に掲載されます!!



こんな時代がくるなんて想像してなかったな〜〜
この雑誌は関係ないよ♪



ことのはじまりは突然のメール。
「締め切り間近なのですが、ご紹介企画での掲載をご検討頂けないでしょうか?」という内容。
あと 5日後に入稿レベル。急だね♪


※どこでAMONGを知ったかというと何かのイベント出店で知ってくれたそう。
外に出ていくことは本当に大切だな〜〜いろいろ後々つながることも多い。


むむ〜〜〜
雑誌のイメージとアマングのイメージが合うのかしら?と思ったり・・・
ここに投資していいものか?と思ったり・・・
むむ〜〜〜


なんか違う感じがする・・・


二人の会話の中では、「今回はやらない!でも今後はやりたいかも」
という結論になった。


しかしここで、AMONGのかみさま(あだ名)に一応こんなことがあったんですが・・・
と聞いてみよう!ということになりご報告。


かみさまは論理的な分析で、
AMONGのブランド層には合っている、いい媒体である、
僕だったら今回お断りするならばこんな風にお伝えするかな?など
超ナイスアドバイスをくださいました〜〜


かみさま脳みそとっかえて!!笑
いや、ちょっとわけて!!


それを踏まえて、
中村「読者層合ってるんだ〜〜!笑 自分たちのことって本当わかんないよね!」
金子「わかんないね〜」
中村「やってみてもいいと思う。」
金子「うんそうだね、人目に触れる入り口を増やさないと〜」


というわけで、一瞬で写真を決め、出版社の方とメールのやりとりで校正を繰り返し、
めでたく入稿!!(うちのヒロコ氏必殺仕事人!)


これいつ発表していいのかな〜〜
いいってなったらまた報告しますね!今月の下旬です。


記念にぜひ買ってください♡


全国の書店にその雑誌が並ぶと、
誰が見てくれるか、誰の目にとまるかは全く分からないけど、
やってみなければ、そこから生まれる出会いはゼロ!!


自分たちで全国の書店ほどの宣伝活動ができるかっていったら無理だし、
これってもしや、ナイス選択じゃーーーーーーん!!とじわじわきてます。私。


出版社の方からご連絡くださったし、きっと読者層にあってるんだね 笑
ありがたいです!教えてくれてありがとうございます!


あーこわいねー自分のことって本当にわからない。笑




コットン生地のストール、スカーフ最高!



しかし雑誌づくりも本当に大変そうだなーすごいなーと思いました。
毎月当たり前に書店に並ぶ一冊一冊にも、
たくさんのドラマがつまっていると思うと泣けてきます。


一ページ一ページ、一コマ一コマ、その裏側には人間ドラマが!
毎月楽しみに待ってくれてる読者に支えられているんだろうな。


わたしたちが日々面白いな〜と思うのは、
AMONGに関わってくださっている方のおかげで、
いろんな仕事や世界が垣間見れること。


気にも留めていなかったことに気がつけるようになる。
いつも見ていた景色の見え方が変わる。


ああ、この雑誌も、このコップも、このパソコンも、、、
すべてのモノには関わった人のストーリーで溢れてる。
そういうのが知りたい。そういうのを知って、感動して、伝える仕事がしたいな〜
(モノづくりじゃないんかい!うん、多分それがど真ん中ではない)


モノはもうたくさんあるし、もうそんなにいらないって思うけど、
買うなら背景が見えるモノ、そこに共感できるものをやっぱり買いたい。



梅雨が短かったけど、アマングの傘はUV加工もされてるので日よけにもなります♪


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AMONGが今抱えていることはたくさんあるんだけど、
知りたいかな〜〜?と思うのでいくつか挙げておきます 笑

・オンラインストア、リニューアルオープン(今月中には!)
・福岡岩田屋の出店準備 8/15~21(福岡にお知り合いのいる方はぜひご紹介ください♪)
・八丈島のジャージー牛の革を使った新しいプロジェクト
・新商品(アイテム)開発
・倉庫と写真を撮るスタジオが欲しい!笑 (心の叫び)



これはジャージー牛ではないです。革の小物屋さんの革置き場。
こーゆうの見るの好き。



というようなことを考えながら、
今後どうしていくかな〜
どこに住んでどんな暮らしをしていくかな〜
どんな人生にしたいかな〜
なんてもっと広い視野のこともかんがえつつ・・・



いつも『未知なる道』を歩んでおります。


あ!『未知なる道』柄、新色でるってよ!


その名も『本音でいこう』『ととのえよう』



うわーどんな色なのか全く想像できないね。
しばらくご想像でお楽しみください。笑







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お客様とのやりとり楽しいです〜〜!
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ではまた〜〜〜

AMONG 金子桃子